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2011. 02. 12  
去年のCrew13の派遣では、プログラムの目的を達成するために、新生児・栄養・衛生の各問題において目的・目標を設定しました。
下記の共通の目的・目標のもとに、crew13ではプログラムを実施しました。


新生児の問題
【目的】
新生児の死亡率低下のため、出産や新生児の健康に関する知識の啓発活動を行い、村の人々の知識の向上を目指す。

【目標】
・ハウストゥハウスで500件の家を訪問する。
・ハウストゥハウスの確認クイズの正答率を高くする。


栄養の問題
【目的】
食料不足による栄養失調を改善するために、栄養失調の恐ろしさを啓発するとともに、家庭菜園の提案し農作物の栽培を継続して行える環境を整備すること。

【目標】
・農業の方法として家庭菜園を知ってもらう。
・栄養失調の恐ろしさについて知ってもらう。


衛生の問題
【目的】
バングラデシュの衛生に関する知意識向上のため啓発活動を行う。住環境や衛生状態を向上させること。

【目標】
・ハウストゥハウスで500件の家を訪問する。
・ハウストゥハウスの確認クイズの正答率を高くする。


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啓発文・質問文の作成
啓発・質問は全てベンガル語で行いました。そのため、ベンガル語の質問文・啓発文を用意しておく必要がありました。
Crew13の派遣では、事前集会において日本語の啓発文を作成し、それを英訳したものをバングラデシュ派遣のお世話をしていただいているシャリアさんにメールで送り、後日、シャリアさんからメールで、啓発文をベンガル語訳した文章の読み方を英語にて送っていただきました。それをカタカナ読みにしたものをもとにして、ベンガル語の啓発が行いました。細かい発音の修正はバングラデシュ現地にて、ダッカローバーの協力のもとに訂正を行いました。
啓発文は、各問題を解決するのに有効だと思われる啓発を、事前集会にて考えて作成しました。
また、質問文は、crew13のメンバーが現地の人々の生活を理解するために、基本的な生活水準を問う質問を考えて作成しました。

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2011. 02. 11  
去年2010年の第13回派遣(Crew13)の時に行われたプログラムを紹介します。


プログラム概要

1.プログラム経緯
バングラデシュ派遣の第3次五ヵ年計では、新生児と母体の栄養補給という緊急かつ深刻な問題をテーマにしている。第3次五ヵ年計画の3年目の派遣であるcrew13は、主にバングラデシュにおける新生児・栄養・衛生の問題を取り上げ、それらの問題の解決・改善に向けた啓発活動を行った。


2.プログラム目的
プログラムを実施するにあたり、crew13のメンバーの意思統一をするために目的を設定した。
バングラデシュのことを理解し、バングラデシュの人々と協調し、
バングラデシュの人々の生活向上という結果を残すことを目的とする。
この目的の達成を目指して、プログラムの企画→計画→実施→評価・反省を行った。


3.プログラム計画
プログラムを計画するにあたり、第一にバングラデシュの問題を提起した。次に、提起されたそれぞれの問題の原因や背景を調査し、どのような啓発を行えば問題が解決・改善できるか考えた。啓発内容の決定後、啓発内容を効果的に伝えるためにどのような啓発を行うか考えた。啓発方法の決定後、プログラムの目的を達成するため、crew13のメンバー共通の目標を設定した。そして、啓発内容から啓発文と質問文を決定した。
以下に、crew13が計画したプログラムを報告する。


3-1 問題提起と原因・背景の調査
 Crew13は、主に新生児・栄養・衛生の問題を取り上げた。それぞれの問題について、具体的な問題とその原因・背景の調査結果を報告する。

新生児の問題
【問題】
・5歳までに亡くなる子どもの8割が0歳児であり、そのうち4人に1人が誕生当日に亡くなっているということ
・新生児や乳児の死亡率が高いこと
・新生児の45%が未熟児であること
【問題の原因・背景】
・ほとんどの女性が親戚や昔ながらの産婆さんに付き添ってもらい、自宅でお産するため衛生管理ができず、また、お産の技術や知識が不十分であること
・新生児の死亡率が高いのは、低栄養や下痢によるもので、出生直後のケアが不十分であること
・新生児の45%が未熟児であるのは、お産前の妊婦の栄養状態が良くないこと
・乳幼児に関する知識が不十分であること
・5歳未満の子供の死因で、第2位が下痢疾患であること。下痢によって体内に栄養が吸収されないこと

栄養の問題
【問題】
・食物不足による慢性的な栄養失調がおきていること
・栄養不足による乳幼児の死亡率が高いこと
【問題の原因・背景】
・経済的に余裕がないこと
・バランスの良い食事ができていないこと
・水害により農業にも影響があること

衛生の問題
【問題】
・住環境が劣悪なこと
・衛生に関する知識が無いことや、その危険性の認識が低いこと
【問題の原因・背景】
・衛生に関する意識が低いこと
→トイレの隣に台所があること、食器を床に置いていること、食材を床に置いていることなど
・経済的に余裕が無いこと

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3-2 啓発方法
 啓発内容を効果的に啓発する方法として、昨年と同様にベースラインサーベイ、ハウストゥハウス、ブースデモンストレーションを実施した。

ベースラインサーベイ
家庭訪問型調査プログラムである。日本ローバーとそのカウンターパート、さらにローカルローバー5~7人の計7~9人のグループで派遣地の村の各家庭を訪問し、アンケート調査を行う。アンケート調査は、主に日本ローバーが事前に用意した質問をベンガル語で質問する。ダッカローバーやローカルローバーは、主に日本ローバーのベンガル語の補助や訪問する家庭の案内を行う。
この調査により、派遣地の村人の知識や生活水準を知ることができる。また、今回の派遣で得られたデータは、次回以降の参考となる。
【取り上げた問題】新生児・栄養・衛生

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ハウストゥハウス
家庭訪問型啓発プログラムである。日本ローバーとそのカウンターパート、さらにローカルローバー5~7人の計7~9人のグループで派遣地の村の各家庭を訪問し、啓発活動を行う。啓発活動は、主に日本ローバーが事前に用意した啓発をベンガル語で啓発する。ダッカローバーやローカルローバーは、主に日本ローバーのベンガル語の補助や訪問する家庭の案内を行う。
ハウストゥハウスでは、各家庭を訪問することができ、バングラデシュの人々の生活を直接見ることができる。また、一対一の啓発活動なので村の人々との交流が多くできる。
【取り上げた問題】新生児・衛生

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ブースデモンストレーション
招待型啓発プログラムである。ブースを開く場所を用意していただき、そこで日本ローバーがブースを開催し村の人々を招待する。村の人々にブースをまわってもらい、日本ローバーがベンガル語にて啓発活動を行う。ダッカローバーやローカルローバーは、日本ローバーのベンガル語の補助や、会場の設営や村の人々の誘導などのブースの運営をおこなう。
ブースデモンストレーションでは、日本ローバーが数人で一つのブースを運営するので、ハウストゥハウスではできない小道具を使った劇などさまざまな方法で啓発活動ができる。
【取り上げた問題】新生児・栄養

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プロフィール

crew14bangladesh

Author:crew14bangladesh
ボーイスカウト日本連盟のバングラデシュ派遣のクルーメンバーがお届けする、バングラデシュ派遣のプロジェクト紹介ブログ。
今年度派遣は無事に終了。
派遣期間は2011年2月20日~3月7日。
バングラデシュでのCrew14のプロジェクトを報告します。
今後、情報をまとめ、プロジェクトの詳細を報告していきます。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、バングラデシュ派遣団員(ash.like.the.snow@gmail.com)の責任のもとに掲載しています。

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